食宅便の冷凍弁当を実食してみた口コミ・レビュー
食宅便の冷凍弁当を実食してみました。食宅便の冷凍弁当の内容や価格、レシピ、料理内容など口コミ・レビューいたします。私の個人的な意見の他にSNSやWEBサイト上の口コミなども交えてまとめています。
食宅便の冷凍弁当の口コミまとめ
食宅便の冷凍弁当を実際に使ってみた感想、口コミをまとめると、他社と比べても味付けが良く、おいしく頂ける弁当になっています。料理の量は多くはないですが、惣菜が5品なので食べ応えがあります。濃い味、薄い味共に味付けがしっかりしてご飯に良く合うおかずが多いです。洋食であってもご飯に合うように味が調整されており、また、惣菜によっては一味違った味付けを行うなど飽きの来ないメニュー内容になっています。
食宅便の特徴
食宅便は美味しくてヘルシーな食事を、自宅でも楽しんでもらいたいと始められた食事宅配・宅食サービスです。商品開発には多くの管理栄養士が参画しており、栄養バランスに優れ、とても豊富なバリエーションのメニューがレンジで温めるだけで手軽に食べることが出来ます。おまかせセットの他に、低糖質、塩分ケア、たんぱくケアなどの冷凍弁当があります。
今回食宅便で注文した商品
出典:食宅便
今回食宅便で注文したお試しセットは、「食宅便 お試しセット(おまかせ)」です。届いた冷凍弁当の内容は海老チリ、鰈(カレイ)のムニエル、まろやか黒酢の酢豚、鶏つくねと野菜の照りだれの4食となっていました。セットなので食事内容を選択することは出来ません。料金は1,980円(税込)、送料無料です。
商品の注文について
商品の宅配日
食宅便はネットでの注文から最短4~7日での配達が可能です。注文時に都合の良い宅配日時の指定が可能です。
代金の支払い方法
食宅便で利用できる代金の支払い方法は、クレジットカード、代金引換(代引き)、AmazonPayです。
食宅便の冷凍弁当の内容
今回食宅便で注文した「食宅便 お試しセット(おまかせ)」の内容は海老チリ、鰈(カレイ)のムニエル、まろやか黒酢の酢豚、鶏つくねと野菜の照りだれの4食です。おかずのみでご飯はついていません。食宅便の冷凍弁当を実際に食べてみた印象は、「1.他社弁当と比べても味が美味しい」、「2.丁度良い料理の量」、「3.一味違う味付けになっている」、「4.付け合わせの種類が多い」という感じです。あくまでも個人的な意見ですが、他社の宅食弁当と比べても味が良く、付け合わせの惣菜の種類も多く、他の惣菜との食べ合わせバランスも良く考えられている印象です。濃い味、薄味の惣菜も味付けがしっかりしていて、ご飯がすすみ美味しく頂けて満足感のある内容となっています。メイン合わせて5品の料理が楽しめるので飽きずに食べることが出来ます。今回食宅便で注文したメニューはお試しセットで、1食当たり495円(税込)ですが、通常の商品も1食当たり560円なので、他社と比較してもお手頃な価格になっています。
海老チリ
海老チリのメニュー内容は、牛肉と野菜のステーキソース和え、ポテトの粒マスタードサラダ、小松菜と椎茸のお浸し、焼売の5品となっています。海老チリは冷凍とは思えない食感で、海老はちょっと小さめですが味付けが良くご飯に良く合います。牛肉と野菜のステーキソース和えは濃い味付けでご飯に合います。これはかなり美味しかったです。ポテトの粒マスタードサラダはさっぱりとしていて、ほのかに味がついている感じで、他の惣菜が濃い味なので口直しに丁度良く、全体のバランスが取れています。小松菜と椎茸のお浸しはしっかりとした味付けで、食感も良く、味がよくしみています。焼売は濃くもなく薄くもなく丁度良く、しっかりとした味付けなのでご飯にも良く合います。
鰈(カレイ)のムニエル
鰈(カレイ)のムニエルのメニュー内容は、柳川煮、薩摩揚げの煮物、薩摩芋のオレンジ煮、豆のトマト煮の5品となっています。ムニエルながらご飯に合うように味が調整されていますが、あまりご飯に合う味ではないです。味自体は悪くないですが、個人的には特別に美味しいわけでもないです。柳川煮はごぼうの風味と溶き卵の味がマッチしていて良い味付けとなっています。ご飯にも良く合います。薩摩揚げの煮物は味付けとさつま揚げの風味が非常に良く、ご飯が進みます。薩摩芋のオレンジ煮はオレンジで煮ているので、少し酸味があって、サツマイモの甘みと合わさってかなり美味しいです。食べたことのない一味違った味に仕上がっていますが、ご飯にはあまり合わないです。豆のトマト煮はムニエルに合わせた味付けになっています。口直しに丁度良い感じですが、こちらも単品ではご飯にはあまり合わないです。
まろやか黒酢の酢豚
まろやか黒酢の酢豚のメニュー内容は、海鮮野菜春雨、水菜と白菜の煮浸し、トマトと卵の洋風和え、茄子のそぼろあんかけの5品です。酢豚の食感はちょっと固めだけど、パサパサ感もなく、普通に美味しく頂けました。量はちょっと少な目です。付け合わせの春雨、茄子のそぼろあんかけ、卵の洋風和え、茄子のそぼろあんかけは冷凍とは思えない程、食感、味付け共に良く、付け合わせは量が少なく、ほとんどが一口程度の量ですが、全体的にしっかりとした味付けでご飯にも合うような味付けとなっています。
鶏つくねと野菜の照りだれ
鶏つくねと野菜の照りだれのメニュー内容は、いかと切干大根の明太和え、薩摩芋とクワイの白和え、青梗菜のお浸し、えんどう豆の卵和えの5品となっています。鶏つくねと野菜の照りだれは、食感が柔らかく、タレの味付けが濃いめでご飯に良く合います。つくね自体に味に深みがあって、味が染みていてジューシーでかなり美味しいです。他の付け合わせもユニークな味付けが多く、エンドウ豆の卵和え、サツマイモのクワイの白和えが口直しになっています。いかと切干大根の明太和えはイカ、大根を明太子で会えているので変わった味付けとなっていてちょっと辛いです。薩摩芋とクワイの白和えは、サツマイモとの和え物の味付けがユニークです。クワイがシャキシャキしてて面白い食感で、口直しにぴったりです。青梗菜のお浸しは、しんなりした食感。濃い味付けでご飯に合います。えんどう豆の卵和えは、さっぱりとした味付けで、こちらも口直しに丁度良いです。
冷凍弁当で調理は簡単
冷凍弁当なのでレンジで温めるだけで出来上がります。それぞれのパッケージに温める時間がかかれており、パッケージの端の部分を少し切って温めれば出来上がります。どれも500Wで4分です。